京都南丹工場 衛生管理

食品業界最新鋭
高度な衛生管理を
徹底しています

2014年に「京都南丹工場」を新設。
移転前の旧工場でもHACCP認証を取得していましたが、
国際規格により広く対応できる管理システムへと切り替えました。
また、旧工場では不可能だったハラール認証も、さらなるグローバル展開を見据えて取得しています。

京都南丹工場の取得認証と管理体制

管理体制の図

HACCP

水産食品加工施設HACCP認定 一般社団法人 大日本水産会
EU HACCP

2021年6月よりすべての食品等事業者に対し、HACCPに沿った衛生管理が義務づけられました。
福島鰹では、2003年にHACCP認証を取得。さらに2021年には、ヨーロッパの衛生管理の手法であり、より厳格な規格であるEU HACCPの認証も取得しました。
EU HACCPについては、日本の削り節会社でいち早く取得をし、アメリカ本土、FDAからのHACCP監査も2019年に受け入れ、承認を受けています。
弊社では、衛生管理を日々の取り組みの積み重ねだと考え、高水準の衛生管理のもと各種製品を製造しております。

HALAL

海外展開が進み、輸出が拡大する中で、京都南丹の新工場は、ハラール認証取得を前提に建設されました。
その後、2015年3月にマレーシア(JAKIM)のハラール認証、12月にインドネシア(MUI)のハラール認証を取得。現在は、イスラム圏諸国への販売拡大につながりました。
かつお節はもともとハラールに準拠した食材ですが、国際的な基準であるハラール認証を取得することで、世界中のお客様に安心して召し上がっていただけるものと考えています。